図を見て分かるとおり、指定工場のない業者様は必ず車を陸運局の自動車検査場に持っていき、
今後運転して大丈夫な車かどうかの検査をする必要があります。
つまり、基本的にはディーラー車検以外は車検代行の形式をとるため、検査場の検査に通るために点検整備を行う必要があります。
走行距離にもよりますが、購入して５年以上たった車は様々な点検箇所のパーツを交換する必要が出てきます。
その中でもパーツの傷み具合には差があり、交換する必要があるのか１つずつ吟味して交換の判断をしていきますが、
業者様によっては最初からパーツを交換する前提で作業を行う所があるため、
パーツ代、工賃費、手数料が膨らんで、
想定してた額の倍以上の金額を請求されるケースが多いのです。
もちろん、新しいパーツに交換する事は安全面で考えると非常に大切なことです。
しかし、新しいパーツに交換すれば車の状態はよくなるはずですが、
整備士次第でお車に悪い影響を与える事もあります。

現在、お客様のニーズにあったサービスが増えて様々な場所で車検を受けられるようになっています。
お客様のご都合に合わせて車検を受けるのが一番いいのですが、
一つ考えていただきたい事があります。
車検というと、どうしても大きな出費になりがちで、出来る限り費用を抑えたいとお考えのお客様が多いのですが、
車は生活を豊かにする反面、車の状態によってはお客様の身に危険を及ぼす事もあります。
特に車検を受けた後は、「車検を受けているから次の車検まで整備もしなくても安心」
とお考えになられるお客様が多いのですが、
次の車検まで安全性を保障している訳ではないのです。
整備士の技術次第で、車検後に車の調子が悪くなったという話もよくあります。
ネイバーでは、プロによる丁寧で確実な整備、ご納得いただけるお見積もり、親切丁寧な接客で
お客様のカーライフをサポートしております。